繁盛店の三つの気
やる気、気配り、
そして雰囲気 

2006_08

 

先日、私どものお客様(えびすけ札幌店)から、大島啓介氏を中心に開催している「居酒屋甲子園」に参加したと聞きました。

この大会は「居酒屋日本一を決める。」という企画で全国から236店が参加したそうです。

各店にモニターが来店し、100項目近いチェックをするのですが、えびすけさんからそのチェックシートを見せて頂いたのです。その内容は従業員の動き、料理、心配り、清潔度など様々な点からチェックがなされ、200点満点中184点を獲得したのですが、236店中5店しか決勝に残れないという厳しいものです。(※下の画像はGoogle画像検索で「えびすけ」の結果から引用しています)

ebisuke私はちょっと羨ましくなっています。何故って、その大会に参加してきた236店は皆さん自信があり、「我が店こそが」と参加してくるのですからね。私が相談を受けて訪れる店は大半が、元気のない店なんですから・・・がんばってほしいものです。

個人が飲食店を経営するということは並大抵のことではありませんが「とりやたまや」を開業した佐々木薫氏は神奈川の出身、家庭がありながら長年勤めた会社を辞め、単身長野へ移り住んだのです。

「飲食店をやるなら何か目玉が欲しい」と考えた彼は鶏をメインにした店が良いと思い何故か長野県佐久平の養鶏場で修行することにしたのです。正に「やる気」が満ち溢れているではありませんか。

夢を持ち、とんでもない行動に出て、自らチャンスを掴もうとしたのです。修行した先の養鶏場も開業には多大な協力をしてくれたのです。「物件を見てくれ。」と頼まれ、何度長野まで出向いたでしょうか。神奈川に家族を残し、思い切った事をする男がいたものです。

立地は新幹線「佐久平駅」とローカル線「岩村田駅」を結ぶ中間地点の生活道路沿にあります。飲食店は佐久平駅周辺に多く、私はワザとその地域を避け勝負にでることを勧めたのです。かえって飲食店が密集した場所より、ポツンと一軒魅力的な店があった方が「雰囲気」が良く集客に強いと思ったからです。

私が目標にしている月商坪20万円(夜営業のみ)の繁盛店となることが、もう見えてきています。そして「居酒屋甲子園」で一番強く感じる「気配り」の点がこれから益々強くなれば誰にも負けない地域一番店になると信じています。