お好み焼き・鉄板焼き いろは満月

ファミリーで利用できる“いろは満月 堺店”は3軒目の店舗です。 2002年9月19日に堺市のロードサイドにオープンしました。 このお店は、雰囲気と機能性を兼ね備えたデザインを心掛けており、個室感はあるが、圧迫感のない開放的な雰囲気を演出しております。

「清潔感」をキーワードにし、掃除がしやすいように床の段差をなくしたり、店内が見渡せるレイアウトになっています。 商品構成は、お好み焼き・焼きそば・サイドメニュー・デザートなど、やく60品目を揃えています。

サイドメニューがオーダーしやすいように、やや大きめのテーブルを置いて鉄板の周りにお皿が置ける工夫も凝らしてあります。 お好み焼きはオープンキッチンで焼き上げ、提供時間の短縮と、均一の仕上がり具合が好評です。

女性オーナーならではの細かい心配りも行き届いています。例えば、高齢者向けに一回り小さなサイズのお好み焼きを用意したり、ポーションを少なめで価格を抑えた商品を提供しています。

積み重ねた、一つ一つの努力が、料理を美味しくし、ひいては店全体の雰囲気・居心地を良くしてくれるお店です。

1品にこだわり、そして極める

2004_05昨今では、ロードサイドでは企業飲食店の撤退が相次ぎ、居抜きの物件が多く見受けられます。

大概の場合、ロードサイドの居抜き物件は一戸建てが多く、企業飲食店でしたので、設備もしっかりと造られているので、そういった居抜き物件を借りれば開業費は低く抑えられ、採算分岐点も低くなり、個店でも十分に成り立つのです。

道路交通法の改正から2年近くたって、ロードサイド型飲食店の 在り方も見えてきたのではないでしょうか。いかに酒類なしで繁盛店をつくるか!

四国の徳島市内にある全く酒類のないカフェ(60坪・100席、駐車場30台)が月商1500 万円以上売り上げています。熊本のイタリアンは月商3000万円も売るそうです。

しか し、特別変わった食べ物や飲み物を商品にしているわけではありません。誰もが知っ ている商品なのです。

この「いろは満月」は関西では特に珍しくもない、日ごろ皆が食べている「お好み焼 き」が目玉商品で、月商700万円の売上げは驚きです。本文で紹介の通り、たかがお 好み焼き、されどお好み焼きなのです。

材料にこだわり最高の状態で商品を提供する。 さらに従業員がソースをお客さまの目の前でパフォーマンスしながら掛けてくれる。 いろは満月はファミリーレストランが撤退した建物を借り開業コストを抑え、お酒よ りも最高においしいお好み焼きを楽しんでいただく店として地域一番店になっているのです。

しかもオーナーの高道さんはよりインパクトのある外装、居心地がよく楽しい空間を提供したいと、エイアンドティーにデザイン設計の依頼をしてくれたのです。

また従業員には「自分の発想でお客さまをもてなす」といった教育を徹底しています。

お好み焼きという一見平凡な商品を、この激戦地大阪で超目玉商品としてブレークさ せているのは、特別な商品ではなく平凡なものを非凡なものにする努力とアイデアで はないでしょうか。