全てが自分の責任

2005_11

 

「きらり屋」のある君津市の隣町、富津市にこの店のオーナーが経営する政真建設があります。この店をやりたいと言いだしたのは、その会社の専務(長男)でした。(※下の画像はGoogle検索「きらり屋」より引用しています)kirariya

ここ十数年前バブル崩壊後、このような異業種からの飲食店参入がずいぶん増えました。そこにとんでもないワナが待ち受けているのです。

要するに本業では先々の見通しが悪いので、ほかに良い商いがないだろうか、いや財テクはないだろうかと思案しているところへ「異業種の会社でも飲食店が開業できます。繁盛店がつくれ、利回りも最高ですよ」と誘われ、ゴルフの会員権じゃあるまいし簡単に加盟して、開業してみれば、なかなかうまくいかない。

「こんなはずじゃなかった。本部は何もしてくれない。話が違う」など愚痴を並べる会社が多いのです。

私が思うにもっと飲食店のことを学んで、望ましくは、その加盟して開業している店を10軒も20軒も調査すべきです。その店のオーナーの話を、じかに聞けば良いのです。それに加盟店は本部に対して頼り過ぎです。ロイヤルティを支払っているからと言って、全部本部に任せて楽をしようとする。「誰の店ですか?」と言いたくなります。

例えばある本部は、30人ぐらいの社員で300店、全国展開しています。こんな体制で全店を管理できるわけがないのです。

フランチャイズ契約をする際にそのぐらいのことを承知して加盟しなければいけません。風を読み船員をやる気にさせ、目標を定め大海原を突き進むのです。だから船長はしっかりしなければいけないのです。

私はよく言います。「船出まで支援します。船が出て行けば無線でしか連絡は取れないですからね」と……。


「きらり屋」も立派に船をこぎ出しています。