あなたの店はもっと売れる
もっともっと変えられる 

2006_06走り出し「失敗した」と気づいた時ほど難しいことはありません。業態(何屋)が悪かったからさっさと変えようと思っても厨房、内外装、仕入れなど簡単にはいきません。つい、ずるずると何年も面白くも楽しくもないのにやっていかなければならないのです。

趣味でしたら何屋をやっても良いのですが、この店で一生が決まるとか、先々の展望が見えてくるとかであれば、もっと慎重に考えて下さい。 開業場所が決まれば今決めている業態で良いのか、客単価は、ムードは、客層は、などリサーチ(調査)をして下さい。

自分は変えられますが、その出店した地域は変えられませんからね。だから自分がやりたいことをさっさとやっても、ニーズに合わなければひとり相撲になってしまいます。

私に相談されるかたの第一位はもちろん「売り上げが悪い」のです…。年間100件近くあります。その内訳は、

1)昼はなんとか、夜はまるでダメ
2)平日が弱い
3)客単価が低く利益が出ない

…などです。まだいろいろありますが、中にはワザと売れない店を作ったんじゃないだろうかと思える店もありますからね。

そこで店のあり方を見直すことになりますが、さまざまな方法があり、ひとつは業態をどうするかなのです。現在その店の売上げが、私たちの思う売上げの90%ぐらいの場合は、+10%のテコ入れをし100%にします。70%であれば+30%、60%以下は業態をすべて見直さなければいけません。

たとえば月商150万円のパン屋さんを、和風イタリアン酒場にし、月商500万円以上にしました。月商250万円の寿司屋は居酒屋へ業態を変え、月商800万円以上になりました。もちろん寿司メニューは残しました。