「 もてなし家 とっくり 」

 滋賀県の県庁所在地、大津市のメインステーション、JR大津駅から西へ徒歩1分。仕事を終えた勤め人たちが立ち寄るには格好の立地に「とっくり」はあります。(※下の画像はGoogle検索「もてなし家とっくり」から引用しています)

tokkuri2004年の6月21日にリニューアルした店内は、ウナギの寝床のように奥行きが深く、カウンター・座敷・テーブル席が配置されています。

宿場町の宿場をコンセプトにした内装は、温かな雰囲気を醸し出す白熱灯の下、木の柱や土壁で仕切られており、一人客や小グループ、宴会などあらゆるニーズのお客に対応しています。

サラリーマンの男性が中心の客層で、そのニーズにあったメニュー構成になっています。魚中心のメニューは奇をてらうことなく、一品・一品を丁寧に作り毎日30品ほどの
“本日のおすすめ”として提供しています。その日に仕入れた素材を用いた“おまかせコース”なども設け、毎日来店したとしても飽きさせない工夫もしています。

初めて大津に行く人に良い印象を持ってもらえるような店構えと心地よい雰囲気づくりがリニューアルの目的の一つであり、駅前の活性化を目指しています。

地域に根付いて長く愛されるようなお店を目指しています。

集客力を上げ、留客力を高める

2004_111)繁盛は留客力を高める事。客思いのオーナーが成功する!
2)成功するオーナーはお客も従業員も大切にする。
3)集客力を創り、留客力を強くする。それが繁盛店の鉄則。

去年の秋に2冊目の本「にっぽん縦断・奇跡の繁盛店」を出版させていただきましたが、その冒頭で様々な分野で活躍中のコンサルタント「西川りゅうじん」氏と対談する機会を得ました。

その中で彼は「これからは、留客力が強い店が勝つ!」と言うのです。聞き慣れない言葉でしたので、『留客力』とは一体なんだろう?と思いましたが、飲食店だけではなく全てのビジネスにおいて大変重要な事だったのです。

私達はお店を創る時、とにかくお客がたくさん来てくれる店、「集客力」が強い店にすることに全力をあげるのですが、オープン時はお客がどっと押し寄せてきて、あっという間にお客が減ってしまう事があるのです。

一度来たお客が二度と来ない・・・。いくら集客力があっても『留客力』つまり常連が増えていかなければ店を継続できないという事なのです。

「そんなの当たり前だよ。」と皆さん思うでしょう。ところが、なかなか難しいのです。私だって沢山のお客のお手伝いをしていますが、個店ということもあり、リピーターは少ないものです。ましてや飲食店の場合、不特定多数のお客を相手にするのですから大変です。今、もう一度常連を増やす作戦『留客力』をもっと強くする事を一緒に考えてみませんか。

滋賀県大津市にとても『留客力』の強い店があります。是非、この店の事を全国の飲食店経営者に観せたい!その店「もてなし家 とっくり」は個人店でありながら滋賀県一の繁盛店だと思います。

その秘密は「クレーム対応」です。オーナーの坂野博志氏は去年の夏、弊社で毎月開催している『飲食店繁盛セミナー』にわざわざ東京まで来られた方で、お話しを聞いてみれば十分売上があがっているのにも関わらず、リニュアルをしたいということでした。総費用は5000万円を上回るほどです・・・。

坂野氏は、お客や従業員が今の店では満足できない事、我慢してくれている事を心苦しく思っていたのです。料理の提供、席の不自由さ、お客の様々な苦情等等。しかし彼は、そのクレームを全て真っ向から対応し、お客をなだめ納得させ嬉しくもさせるのです。

リニューアル後はますます『留客力』を高めています。