うまくいかない
 立地か、業態か、競合か、不景気か・・・・・
違います。
 原因はあなた自身に原因がある

2006_02最近つくづく思うのですが、「リニューアルしてほしい」とか「改装したい」とか頼まれるのですが、「ちょっと待って下さい。決める前に一度お店を見させて下さい。」とお伝えし、必ず自分の目でその店を確かめに行きます。

何故なら、リニューアルや改装はいわば手術をするような大問題。なのに「売上が落ちてきたので・・・。」なんて割りと簡単におっしゃる方が多いのです。本当の原因はそんな簡単なものではなく、お店のもっと深い根の部分を見直さなければ、お金を掛けてリニューアルしても、また同じ病魔に襲われることになります。

そしてもう二度と立ち上がれない二重の借金苦という末期癌になるのが怖いのです。そんな事になってしまった相談者にも度々お会いします。私だって何にも手を貸せず、目を伏せるしかないのは辛いものです。リニューアルや改装は新規にお店を創るよりも難しい事が多いので気をつけなければいけません。

では、私達が考える「飲食店のリニューアル」とはどういうことか?「店舗を改装」するとは?について、もう一度お話ししておきます。オーナー自身が、過去営んできた事を振り返り、料理、接客、ムード、客層、店の使われ方、従業員のありかた、経営者と社員とのありかた等、全てを今後の時代の予測とてらし合わせて考え直す事です。そしてオーナー自身が変わる事なのです。

しかし、自分の思考、行動を変えるなんて至難の業です。でも私が見た「自分を変えることのできた人達」はギリギリでがんばっていた人達だったのです。

そう、手術(リニューアル)はギリギリでも一生懸命がんばっている人達になら施すことができるのです。時代、世間のせいにして諦めている人の店をリニューアルしてもダメな場合がほとんどです。私は、生意気ですが、その経営者の姿勢を見させて頂いています。