商売は心理学。五感に訴え六感をも動かす。

2006_sp06一昔前は、串焼屋さん、鰻屋さんなど煙や臭いが、お客を店に誘い込む大切な作戦でした。

今でも昔から商売している店は、既成事実で許されている店もあるのですが、これから新規開業やリニューアルをする店などには、近隣からの苦情が多く、その手はなかなか難しくなり、嗅覚を抜いた四感で集客力を高めなければならなくなりました。

でも最近の小規模飲食店の造りを見ていますと、意外とフロントの方に串焼台や釜や鍋などを置いて、しずる感を演出している店が少ないです。

視覚から感じさせ集客する一つの手段で、外から厨房を見せるのも入りたくなる心理に繋がるのですが厨房が不潔じゃ仕方ありません・・・。

聴覚もガラス越しに調理をしているため音はしていないかもしれませんが、人は過去の観念で旨そうに出来ていく音を感じてくれ、味覚や嗅覚をも感じてくれるはずです。良くテレビの料理番組を見ているだけでも唾が出てきますよね・・・。あれです。感じるのは右脳だそうですが。

第六感(インスピレーション)が良い方に働き入店動機(決断)になりお客は足を向けドアを開けるのです。その瞬間、店内の空気を触覚で感じ思った通りの店であればお客は安心します。さらに店側の対応がベストであればお客は心の中で「やった!」となるのです。